MESSAGE学校長メッセージ

学校長あいさつ

　最後に、今年度の学校スローガンは

　　「一人ひとりが輝ける場所　秀峰！　夢の実現　ここから始まる」

となっております。これは、生徒会長の指宿琉斗さんと話し合いながら完成したスローガンです。今年度も小林秀峰高校は、様々な取り組みに挑戦して参りますので、御支援、御協力のほど、よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮崎県立小林秀峰高等学校
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　岩切正義

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令和７年度　１学期始業式　校長挨拶

令和７年度　１学期始業式 挨拶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　岩切　正義

　皆さん、おはようございます。いよいよ、本日から皆さんにとって令和７年度がスタートとなります。まずは皆さん、それぞれの学年に進級、おめでとうございます。3年生にとっては高校生活の最後の1年となりました。1年と言っても実際、3年生が登校するのは今日を入れても170日もありません。この間、部活生は集大成の試合やコンクール、学科では検定試験やコンテスト等があり、そして就職や進学に向けての準備等で本当に忙しくなります。全員が最高の結果や希望する進路を達成できるように、頑張っていきましょう。2年生にとっては昨年1年間は全てが初めての体験でとても大変だったと思います。今年は2年目になり少しは余裕ができると思います。しかし油断は禁物です。学校では中核となる学年です。いろいろなことにチャレンジしてください。

　ここで、一つの話を紹介します。

　1963年、アメリカで人種差別と闘ってたキング牧師が演説の後半に、「I　have　a　dream」と語り始めました。「私には夢がある。私の幼い4人の子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのもので評価してもらえる国に住むという夢だ」多くの明らかな黒人差別が色濃く残っていた当時のアメリカでは誰もが実現不可能と思った夢でした。しかし、彼は弾圧を受けながらも非暴力の戦いを続けてノーベル平和賞を受賞し、その後、人種差別も撤廃に向かっていったのです。しかし残念ながら、キング牧師は志半ばで凶弾に倒れ、世界中がその早すぎる死を悼みました。

　
　皆さんは今、どんな夢がありますか。皆さんには自分でも気がついていないかもしれませんが、可能性の原石です。ただただ何となくの毎日を過ごすのではなく、夢や目標を持ってください。一見、不可能に思えることでも、工夫することにより実現できるチャンスはたくさんあります。新しい先生との出会い、新しい知識や技術の出会い、明日には新入生も入学してきます。この令和7年度、皆さんが元気に明るく楽しい学校生活を過ごしながら、学校や地域を盛り上げてくれることを、願っています。

　ということで、今年度、皆さんと先生方が頑張っていくなかで、いいスローガンがないかなと3月から考えはじめ、生徒会の指宿琉斗（いぶすきりと）会長と意見交換をしながら二人で決めさせてもらいましたので、紹介します。

　　　　　　　　　　　「一人ひとりが輝ける場所　秀峰！　夢の実現　ここから始まる」

これを令和7年度の学校スローガンとします。

　皆さん一人ひとりが夢や目標に向かって、楽しい学校生活を送り、秀峰で学んで良かったと思えるように、先生方と一緒に頑張っていきましょう。以上で終わります。

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令和６年度　３学期終業式　校長挨拶

　皆さん、おはようございます。令和６年度が終わろうとしてますが、皆さんにとってどんな１年になったでしょうか。学校行事、部活動、資格取得などさまざまな分野に取り組んだことと思いますが、うまくいったこと、逆に、後悔していることもあるかもしれませんが、何事も経験、チャレンジしたことがあなた方には貴重な財産になります。本当におつかれさまでした。私自身もこの1年間、本当にあっという間でしたが今年1年で皆さんにはいろいろな話をさせていただきました。

　1学期の始業式は皆さんに一緒に過ごすクラスメイト、部活動の仲間たち、学校の先生、そして君たちを支えている家族や地域の方々、等の大切さに気づくかどうか、これに改めて気づくことで、自分の言動が変わってきます。自分を支えてくれている方の存在に気づき、感謝できる人であってください。という話をしました。
　2学期の始業式は｢自主性｣と｢協調性｣の話をしました。この２つはお互いを補完し合う関係にあります。自主性があれば、個人として独立して行動できる一方、協調性があれば他者と協力して大きな成果を達成することができます。この両方のバランスをとりながら、自分の目標の達成、クラス・チームの目標の達成にチャレンジしてください。という話をしました。
　3学期は「脱皮できない蛇は滅びる」という言葉を紹介して、変化を恐れて現状にとどまっているだけでは、いずれ自分の可能性を閉じてしまう。現代社会は急速に変化しており、今のやり方や考え方に固執するだけでは時代に乗り遅れてしまうこともある。新しい知識や経験、挑戦を通じて「自分の皮」を脱ぎ捨て、次のステップに進んでくださいとみなさんにエールを送りました。

　さて、少し話題を変えますが、県立高校には1校1校「スクール・ミッション」があります。これは、各学校の存在意義や、各学校が期待されている社会的役割、目指すべき学校像を示したもので、学校の設置者が決めるものです。その本校のスクール・ミッションの一つ目は「西諸県地域唯一の総合制専門高校として、学科間の連携学習や地域との協働学習の推進に努め、生徒・職員が一丸となって地域社会から信頼される人材の育成を目指す学校」となっています。この中にある「西諸県地域唯一の総合制専門高校」、これは本校の強みの1つです。ということで、2月13日にこの体育館で開催された産業教育体験発表会での皆さんの感想を紹介します。

●自分は電気科なので電気科の発表を見たらわくわくした。マイコンを使ってゲームをつくることに感心した。自分も3年になったら今の3年生よりもっ
　とすごいのをつくりたい。
●どの学科も簡潔にまとめてみんなに分かりやすくプレゼンをしていて、特に福祉科はラジオ体操を取り入れることで場を盛り上げたり一緒に楽しむこ
　とができるように工夫したのはすばらしいと思いまし た。浮く椅子の制作では遊び心をモチーフとして作っていたので自分も将来パソコン関係やゲー
　ムの仕事に就いたときに遊び心を大切にしてみんなが楽しむようなゲームを作っていきたいと思いました。
●自分が学んでいる学科と学ぶことは違うけど自分が理解し行動することはどの学科でも一緒だと思いました。一つの調べることに対し、広く深く調べ
　ていくところが大切だと学びました。
●自分たちで自ら提案し行動しすばらしい発表だったと思いました。自分たちがしたかったことを明確にし、それを実践に移していることがすばらしいな
　と思いました。どの学科も見ている人に興味を持たす ようなわくわく感のある発表でした。この6学科ある秀峰高校で他学科と連携することでより良
　い小林にすることができるのではないかと思うことができました。次は私たちの番なので、先輩方のように､目的を明確にして結果をだせるよう頑張っ
　ていきたいです。貢献できるようみんなで頑張ることが大事だと思います。

　この発表会を通して、学びがあり、発見があり、感動があり、決意がありと、みなさんがすばらしい体験をしていることが良く伝わってきました。皆さんは本校の歴史の最先端にいるのです。先輩方以上に来年、本校の強みを自分の学科の学びに生かしてくれることを期待しています。
　それでは令和７年度もみんなで頑張っていきましょう。これで終わります。

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令和６年度　３学期始業式　校長挨拶

　みなさん、新しい年を迎え、そして今日から３学期が始まります。年末年始はゆっくり過ごせましたか。今年も、皆さん一人ひとりが元気で過ごしてくれることを願っております。本当に健康は大切なことです。「無事是名馬」という言葉があります。どんなすばらしい、突出した能力があってもケガや病気で走れないことがある馬は決して名馬ではない。逆に、能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬という意味です。そのためにも健康に過ごせるように規則正しい生活を送ることはとても大切です。基本的な早寝・早起き・朝ご飯、これを是非心がけてください。

　さて、今年の干支はへびです。蛇は脱皮を繰り返しながら成長していきます。同じ皮をまとい続けていれば、体がその皮に押しつぶされてしまいます。人間も同じで、骨や細胞は私たちが意識しなくても、少しずつ無意識のうちに生まれ変わっています。でも強く意識をしなければ変わらないこともあります。

　哲学者のニーチェは「脱皮できない蛇は滅びる」という言葉を残しました。この言葉が意味するのは、変化を恐れて現状にとどまっているだけでは、いずれ自分の可能性を閉じてしまう、ということです。

　現代社会は急速に変化しており、今のやり方や考え方に固執するだけでは時代に乗り遅れてしまうこともあります。新しい知識や経験、挑戦を通じて「自分の皮」を脱ぎ捨て、次のステップに進む必要があります。

　３学期は、学年を締めくくる大切な時期です。これまでの成果を振り返り、今の自分から一歩成長するために何が必要かを考える時間でもあります。たとえ困難なことがあっても、それを乗り越えることで皆さんは確実に強くなります。

　１・２年生の皆さんは次の学年へ、３年生の皆さんには次のステージへ移行する大切な学期になります。自分の限界を決めず、勇気をもって新たな挑戦を続けてください。この３学期が、皆さん一人ひとりにとって大きな飛躍の期間となることを心から願っています。

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令和６年度　２学期終業式　校長挨拶

　皆さん、おはようございます。

　2学期も今日で終わりとなります。この２学期を自分で振り返り、どうでしたか。勉強や部活動、体育大会、文化祭、修学旅行といった行事など、色々なことがありました。楽しかったこと、うまくいったこともあれば、失敗して悔しい思いをしたこともあったと思います。しかし全てが皆さんの経験、財産になります。多くの経験を積んで人は成長していきます。自分を振り返り、次の学期につなげてほしいと思います。

　さて、今日は冬休みに入ることもありますので、特に注意してほしいことをお話しします。最近ニュースなどで「闇バイト」という言葉を耳にする機会が増えていませんか？

　なぜアルバイトに｢闇｣という文字がつくのか。それは犯行を企てる組織の実態が見えないからです。SNSやインターネットを通じて簡単に仕事を募集し、気軽に応募できるものに見えますが、実際には違法な活動や危険な行為に巻き込まれるケースが多い非常に危険なものです。

　例えば、「高収入」や「簡単な仕事」という甘い言葉に惹かれて応募すると、実際には詐欺の手伝いや犯罪行為に加担させられることもあります。私たちが普段使っているSNSやインターネットには便利な面も多いですが、その一方で、悪意を持った人たちがそこにいることを忘れてはいけません。少しでも怪しいと思ったら、絶対に近づかないことが大切です。また、困ったときには一人で抱え込まず、必ず家族や学校の先生、信頼できる大人に相談してください。

　そして、被害に遭わないことも大切ですが、もっと私が皆さんに願うことは、皆さんが人を傷つける側にならないということです。これは、「闇バイト」だけの話ではありません。皆さんの振るまい、言葉で悲しい思いをしている人がいないか。皆さんには明るい未来が広がっています。その大切な未来を守るためにも、冷静な判断を心がけ、安全に冬休みを過ごしてください。

　最後に、冬休みは体調管理にも注意してください。新学期に元気な姿で再会できることを楽しみにしています。それでは、良い年末年始を過ごしください。

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１年生福祉科介護実習宣誓式　校長挨拶

皆さん、おはようございます。

皆さんは高校に入学後、この半年間、福祉についての知識と技能を学んできました。

皆さんがこれから挑む介護実習は、それらのことを、現場で実際に活かす貴重な機会です。実習を通じて、多くのことを学び、自分自身の可能性を広げてください。

そのためにも、何よりも大切にしてほしいのは、利用者さんとの信頼関係です。一人ひとりの利用者さんの思いや生活を尊重し、心を込めて向き合うことが求められます。時には大変なこともあるかもしれませんが、その一つひとつが皆さんの成長につながります。

この実習が、皆さんにとって意義深い学びの場となることを期待しています。

困ったことや不安なことがあれば、どうか遠慮せずに先生方や指導者に相談してください。皆さんの成長を全力でサポートします。

どうか自信を持って実習に臨み、素晴らしい経験を積んでください。皆さんの成功を心から願っています。

それでは、頑張ってください。

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令和６年度　進路壮行式　校長挨拶

みなさん、こんにちは。
いよいよ、来週の月曜日、9月16日から就職試験が始まります。
私たちは、その試験に臨む皆さんに心からのエールを送りたいと思います。
｢その試験に臨むということは、あなた方にその力があるということです｣
これまでの努力と積み重ねてきた成果が、きっと良い結果につながると信じています。

試験は緊張する場面もあるかと思いますが、
｢ドアの前に立ったら一切考えない｣
扉は自分で開くんです。

皆さんはこれまで、様々なことにチャレンジし、成功もあれば挫折もあり、その困難を立派に乗り越えてきました。これまでの自分を信じ、持てる力を存分に発揮してください。勇気を持って、何事も全力で挑むことで、自信と誇りが生まれます。そして、その自信がさらに大きな成果を呼び寄せます。

私たちは、皆さんが素晴らしい結果を手に入れることを信じて、心から応援しています。自分のペースで、無理せず、しかし決して諦めることなく最後まで、ギリギリまで、できることを、できる準備を頑張ってください。

最後に、遠方に、初めての場所に向かう人もいます。行き帰りの交通安全や体調管理には特に注意してください。

皆さんの成功を祈っております。頑張ってください！

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令和６年度　２学期始業式　校長挨拶

みなさん、こんにちは。
夏休みは充実して過ごせましたか。今年の夏は猛暑、豪雨、地震、台風と自然災害が多い夏でした。被害はありませんでしたか。まずは皆さんと今日、画面越しではありますが会えたことにほっとしています。

さて、２学期のスタートにあたり、今日は、｢自主性と協調性｣について話をしようと思っています。｢自主性と協調性｣は、どちらも個人や組織が円滑に機能するために、重要な能力ですが、それぞれ異なる側面を持っています。がその話の前に・・・。

今年の夏は、フランスのパリでオリンピックが開催されました。また、現在はパラリンピックも開催されています。どちらの大会も、テレビで観戦した人も多くいることでしょう。今年のオリンピックは日本選手の活躍がたくさんあり盛り上がりましたが、さて、外国の人から日本人はどのようなイメージがあるのでしょうか。

｢世界の日本人ジョーク集｣という本にこのような話がありました。

ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示をしなければならなかった。
船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。
アメリカ人には、｢飛び込めばあなたは英雄ですよ｣
イギリス人には、｢飛び込めばあなたは紳士です｣
ドイツ人には、｢飛び込むのがこの船の規則となっています｣
イタリア人には、｢飛び込むと女性にもてますよ｣
フランス人には、｢飛び込まないでください｣
日本人には、｢みんな飛び込んでますよ｣

皆さん、このジョーク、どう思いますか。それぞれのお国柄を表現したものでしょうが、何となく、うなずいた人もいたのではないでしょうか。

さて、本題の、｢自主性と協調性｣についてです。

2学期は、3年生にとっては卒業後の進路が決定する時期になります。１・2年生にとっても、勉学の基礎を固めたり、専門学科の知識や技能習得に励む大切な学期となります。

そこで、大切になるのが｢自主性｣です。｢自主性｣とは、自分の考えや意志に基づいて行動する能力です。他者の指示ではなく、他者に流されるのではなく、自ら進んで行動を起こす力です。その課程での努力がすぐに実る、必ず実るとは限りませんが、でも、成功した人は必ず努力しているものです。

自分の長所や課題は何か、それを伸ばしたり解決する方法は何か、そしてそれを一人でもやり続ける行動力、これを｢自主性｣を持って、取り組んでくれることを期待しています。

また、２学期は鈴懸祭という大きな学校行事も予定されています。
ここで大切になるのが｢協調性｣です。｢協調性｣とは、他者と協力して物事を進める能力のことです。他者の意見を尊重し、役割を分担し、共通の目標に向けて行動する力が、学校行事の成功には必要となります。

この｢自主性｣と｢協調性｣はお互いを補完し合う関係にあります。自主性があれば、個人として独立して行動できる一方、協調性があれば他者と協力して大きな成果を達成することができます。この両方のバランスをとりながら、自分の目標の達成、クラス・チームの目標の達成にチャレンジしてください。

最後に、まだまだ暑い日が続くと思います。また、災害がいつ発生してもおかしくない時代です。自分の健康や命を最優先にして、みんなで力を合わせて充実した２学期にしていきましょう。よろしくお願いします。

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令和６年度　１学期終業式　校長挨拶

　みなさん、こんにちは。今日は１学期の終業式です。みなさん、この１学期、どうでしたか。短く感じましたか。
　私にとって、初めて経験することが多くて、本当にあっという間の1学期でした。皆さんの中にも、あっという間の1学期だったと思っている人も多くいると思います

　この1学期は、新しい学年のスタートでありました。各自が気持ちを新たに、様々な目標に向かい、取り組んでくれたと思っています。また、新しい先生や先輩・後輩との出会い、最終学年として、また初めて臨む高校総体等の部活動の大会、各種検定への準備、専門的に学んでいる学科の発表大会等、本当に多くの行事がありました。一人一人がたくさんのことを学び、成長したことと思います。

　1学期を振り返り、今日は、大切にしてほしい三つのことについてお話しします。

　まず一つ目は「自分を大切にすること」です。覚えてくれている人もいるかもしれませんが、これは、私が1学期の始業式で皆さんに話したことです。そのときは、周りに支えられて自分がいる事への気づき、それが、自分を大切にすることになるという内容で話をしました。皆さんはそれぞれに個性や能力を持っています。それを大切にし、自分を尊重することが、成長への第一歩です。自分を大切にすることで、自信がつき、さらに大きな挑戦にも立ち向かうことができるようになります。体調管理もその一部です。休養をしっかり取り、健康を保つことも忘れないようにしてください。

　二つ目は「感謝の心」です。友達や家族、先生方、そして周りの人々への感謝の気持ちを持つことは、人間関係を豊かにし、あなた自身をも成長させます。誰かの助けや支えがあってこそ、今の自分があることを忘れずに、感謝の言葉を伝えられる人になってほしいと思います。

　最後に、「チャレンジすること」です。新しいことに挑戦するのは時に不安や恐れを感じるかもしれません。しかし、挑戦することで新しい発見や成長の機会が得られます。失敗を恐れず、一歩前に踏み出す勇気を持ってください。挑戦の中で得られる経験や学びは、皆さんの未来をより豊かなものにします。

　この１学期、皆さんは多くのことを経験し、学んできました。これからの夏休みも、自分を大切にし、感謝の心を持ち続け、そして新しいことにチャレンジしてみてください。２学期に皆さんがさらに成長して戻ってくることを楽しみにしています。

　素晴らしい夏休みを過ごしてください。ありがとうございました。